新年
年が明けると同時に大きな天災と人災が起こっています。
数年前に能登を旅した時、古い町並みや仏教施設の多さが印象に
残っています。日本中、何時何処で災害が起きてもおかしくないのに、
しかも近年何度も経験してるのに、又同じ問題を繰り返しているのは
何とも虚しい気がします。年末に東京まで日帰りで行ってきました。
帰省客で往復とも満員状態でした。降りるときの機内の混雑は毎度の事
ですが、事故で炎が迫っている時の気持ちは想像できます。よくぞ脱出
出来たものだと思います。そろそろ降りる時のルールも決めて、整然と
したいものです・
季節は巡ってきます。蠟梅や水仙、梅や寒桜も咲いています。
今年も花を追いかけて行きたいと思っています。
富貴寺の夜
紅葉の最後は、富貴寺のライトアップを見て来ました。
3時前に着いて、あまり落葉していないので、両子寺の落葉が
見れるかもと、向かったのですが、すでに遅く落葉して干からびて
ただのゴミになってました。まだ時間があるので真玉海岸の夕陽を
見ようと思って走りました。雲が切れそうだったのですが、残念ながら
高い位置で夕陽は隠れてしまい、おまけに潮も引かず、富貴寺に戻りました。
昼の入場券で夜も入れて親切でした。昼間と違いライトアップされた境内は
煌びやかに、そして厳粛な佇まいでした。国東半島は仏教の聖地です。
盛秋
どこも真っ赤になりました。
二日間だけ解放された庭園、迎仙閣は見事な仕上がりでした。
太宰府の竈門神社も多くの車で渋滞していましたが、期待どうりの
紅葉でした。何か所も回って、半分は外れでした。
紅葉のはじまり
山から下界へ紅葉が下りて来ました。
様子見がてら出かけたのですが、一週間程遅れているようです。
それでも気の早い木はいち早く染まっていました。
初めて訪れた池で、水面に映りこむ雲に感動し、湧き水を汲む
人が次々に訪れてその美味しさを教えてくれます。生憎容器の
持ち合わせが無かったので、次の再来を願って後にしました。
清水の滝、万寿寺、仁比山神社を回って帰りました。
JACKがいっぱい
糸島のドッグランでジャックラッセルテリアの集まりがありました。
SNSで兄弟が見つかった事もあり、勇んででかけました。
生憎寒い曇天の日でしたが、50匹ほどの賑やかな鳴き声が寒さを
吹き飛ばしてくれました。姉妹の元気な姿を見て懐かしさがこみ上げます。
5年ぶりの再会にも犬同士は何の感情も無いみたいです。それぞれの犬生を
楽しく歩んでほしと思います。集合写真を撮ってお別れしましたが、みなさん
笑顔で楽しい一日でした。又来年集まりたいです。
夜明けのバルーン
朝4時に出発して佐賀バルーンフェスタに行ってきました。
嘉瀬川大橋付近はすでに大渋滞でしたが、秘密の駐車場に車を止め
急いで河岸に向かいます。すでに空は紅く染まり始めて気は焦りますが、
みなさん思いは同じで、黙々と歩いて場所取りに専念します。
横たわっていた気球が膨らんで立ち上がり、一番乗りの気球がゆっくり
地面を離れるころ、朝日が輝き始めます。次々に立ち上がる気球と空を
見上げる人々を赤く染めて感動の時間が過ぎていきます。
9時過ぎには空に浮かぶ気球を見上げながら次の目的地、五家の荘へ
向かいました。
普賢岳
雲仙普賢岳の山頂付近の紅葉が綺麗でした。
嬉しい誤算でっした。中腹は枯れた葉が多く、暑さでやられたようです。
帰りに雲仙の共同湯で汗を流し、熱い湯を久しぶりに堪能しました。
三俣山紅葉 (1)
23日に三俣山に登ってきました。
日の出を山頂で迎えるべく、満天の星の下をゆっくり歩きます。
山頂はさすがに寒く、汗をかいた体が冷え込みます。雲海は
現れず、残念でしたが朝焼けの山肌は赤く染まり紅葉のピーク
を見せてくれました。お鉢巡りをして山頂に戻り、もう一度
目に焼き付けて下山を始めました。スガモリ小屋から法華院に
下り、雨ケ池を経て長者が原に帰ってきました。
体力的に今年が最後かもと思っていましたが、又行けるかもと
欲が出てる今頃です。
コスモス
白木峰のコスモスが満開でした。
早朝に出かけたのですが、すでにポイントは満員でしたが、
一番上に空きを見つけ、三脚をセットしました。水平線上に黒雲があり、
いい条件とはいきませんでしたが、青空とコスモスのコラボを楽しんできました。